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秋のいのちのセミナーのご案内~お腹の赤ちゃんとお母さんを温かく迎える佐賀のまちづくり~

人は皆、胎児から始まります。お腹の赤ちゃんも私たちと同じ一人の人間です。しかしながら、今、お腹の赤ちゃんをめぐる看過できない状況が起こっています。薬を飲んで人工妊娠中絶をする「経口中絶薬」の問題です。

承認を推進する人たちは、「経口中絶薬」は安全で安価で女性の身心に負担をかけないと言っていますが、女性にとって本当に安全な薬なのでしょうか? お腹の中で生きようとしている胎児の生きる権利はどうなるのでし ょうか?

2000 年に「中絶薬」が承認されたアメリカにおいては、強い腹痛や吐き気、大量出血などの副作用がFDA(アメリカ食品医薬品局)に多数(約 3200 件)報告され、26 人の死亡例が報告されているとのことです。(2000 年 9 月~2021 年 6 月)
私たちは、このように女性の身心に重篤な副作用を及ぼし、中絶にアクセスするハードルを下げる「経口中絶薬」をこのまま承認してよいのかと考えます。

今必要なのは、「中絶しやすい社会」ではなく、葛藤を抱える妊婦さんへの相談支援の充実と共に、新しい生命をみんなで温かく迎える、「産み育てやすい社会づくり」ではないでしょうか?

深まりゆく秋のひととき、「いのちのセミナー」で、皆様とご一緒に考え合い、いのちにいて深く見つめ直す機会となればと思います。ご参加をお待ちしています。

オープニング:オ カリナ演奏金子 将 さん (オ カリナ奏者)

秋のひととき、お楽しみ下さい♪♪

【1部】 「経口中絶薬の危険性について」
講師:増本小夜子さん(長崎いのちを大切にする会 副代表)

<増本小夜子さんプロフィール>
発会して 38 年。いのちの大切さを伝 えるための啓発活動とともに、妊婦さ んの相談支援にあたる。
16 年前より「長崎市西浦上地区子育 て支援センターぴよぴよ」の運営団体 となる。
「経口中絶薬」承認反対の署名を長崎 県で 12,000 名以上集め、「中絶薬」ストップの活動に日夜力を尽くしている。

【2部】 「経口中絶薬の副作用についての国会議員勉強会 参加報告」
ゲスト:岩田 和親 衆議院議員

岩田議員には 10/20 参議院会館での「国会議員勉強会」にご出席いただきました。そのご報告をいただきます。

と き:令和 4 年11月26日(土)
                 13:30~15:30(受付 13:00~)
会 場 : 佐賀市保健福祉会館 ほほえみ館 視聴覚室
                (佐賀市兵庫北3丁目 8-36)
参加費: 500円 (資料代・当日受付でお支払い下さい)

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